
オブシディアンは怖い石?5つのスピリチュアル効果がすごい!
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開運コーディネーターのマダムひろこです。
「オブシディアンは怖い石なの?」という話が、ネットやSNSを中心にささやかれていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
漆黒の輝きが特徴的で、古来よりさまざまな伝説や神話に登場するオブシディアン。
ガラス質の艶やかな輝きが魅力的で、パワーストーンの世界で長年人気を集めています。
ですが、はじめての方にとっては「本当に大丈夫?」と気になるウワサかもしれません。
そこで今回は、オブシディアンが怖いと言われるウワサの真相や、不思議なパワーストーン効果について、開運のプロの観点から詳しくお伝えします。
オブシディアンが怖い石というウワサの真相
まず、「オブシディアンは怖い石」というウワサの真相から見ていきましょう。
オブシディアンにまつわるこのウワサは本当なのでしょうか?
結論的には「怖くもなんともない!」というのが正直なところです。
確かに、オブシディアンは漆黒のガラスのような美しい光沢があり、神秘的な雰囲気を感じさせてくれる石ではあります。
和名の黒曜石(こくようせき)は、黒く輝く石という意味で名づけられましたからね。
そのため、人によっては、その黒い輝きや鋭いカットから「不吉なことが起きそう」「何か悪い力を持っていそう」と不安になってしまうことがあるようです。
また、オブシディアンは古代から「魔除け」や「呪術」の道具として使われてきた歴史があります。
そのような背景から「怖い石」というイメージがついたとも考えられます。
しかし、オブシディアンは決して「怖い石」でも何でもなく、それどころか、強い守護エネルギーを持つ「お守り石」として世界中で重宝されてきた存在です。
私自身、これまで20年以上パワーストーンに携わってきましたが、オブシディアンで「怖い体験」をしたことは一度もありません。
逆に、身につけていると心の中のモヤモヤが整理できたり、不要な縁や悪い流れが自然と離れていくような、頼もしいパワーを実感することが多いです。
もちろん、当店からもたくさんのオブシディアンが旅立っていきましたが、ご愛用者からも、「守られた」「安心する」という声はあっても、怖い目に遭ったなんて話は一切ないのです。
それでは、なぜオブシディアンが怖いというウワサが立つようになったのでしょうか?
主な理由を5つに分けて解説します。
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オブシディアンが怖いとウワサされる理由は?
オブシディアンが「怖い石」と言われる理由は、主に5つ挙げられます。
- 理由1:漆黒の色合いと鋭い輝きが「怖い」印象を与えるため
- 理由2:呪術・魔除けに使われてきた歴史や伝説の影響
- 理由3:「人を選ぶ石」「合わないと悪影響」という伝承によるもの
- 理由4:強力な浄化・変化のエネルギーによる「怖さ」
- 理由5:霊的なエネルギーや「見えない世界」とのつながりを連想させるため
一つずつご説明しましょう。
理由1:漆黒の色合いと鋭い輝きが「怖い」印象を与えるため
まず1つ目の理由は、オブシディアン特有の真っ黒な色合いと、ガラスのような鋭い輝きにあります。
漆黒でどこか吸い込まれそうな深い黒色は、見る人によっては「怖い」「悪いものを引き寄せるのでは」と感じられることがあるのかもしれません。
さらに、オブシディアンは表面に光が反射して強い輝きを放つことから、鏡のように“自分の内面”を映し出す神秘性が強調され、怖いというイメージに結びつきやすいのです。
昔から黒は夜や闇、未知の世界を連想させる色とされ、現代でも「黒い石=何かありそう」と感じてしまう人が一定数いらっしゃるわけですね。
理由2:呪術・魔除けに使われてきた歴史や伝説の影響
2つ目の理由は、「オブシディアンが呪術や魔除けの道具にされてきた」という歴史的な背景にあります。
古代メキシコのアステカ文明や日本の縄文時代でも、オブシディアンは特別な力を持つ石として崇められ、魔除けの護符や呪術の道具、祭祀の鏡などに用いられてきました。
このような使われ方から「持つ人を選ぶ」「扱いを間違えると呪われる」などの迷信が生まれ、「怖い石」というイメージが定着したと考えられます。
実際には、こうした伝説や逸話の多くは時代や文化に根付いたもので、現代の私たちが怖がる必要はありません。
ただ、歴史的な背景からのイメージが、今なお残っているのです。
理由3:「人を選ぶ石」「合わないと悪影響」という噂の独り歩きによるもの
3つ目の理由は、「オブシディアンは持つ人を選ぶ」「相性が悪いと逆効果」ということが、まことしやかに語られることにあります。
オブシディアンは持ち主の心の奥にある本当の感情や隠れた傷を表面化させる力が強いとされています。
そのため、「合わない人が持つと運気が落ちる」「体調が悪くなる」と恐れる声がSNSや口コミでも見受けられます。
実際のところ、「合う・合わない」が人によって多少はあったとしても、極端な悪影響が出ることは、ハッキリ言ってありません。
石を持つことで偶然体調が悪くなったり、気分が不安定になった場合、その原因を「オブシディアンのせい」にしてしまい、不安や怖さが強調されてしまうのです。
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理由4:強力な浄化・変化のエネルギーによる「怖さ」
4つ目の理由は、オブシディアンの持つ強力な浄化・変化のエネルギーが「怖い」と感じられるためです。
オブシディアンは、古くから「不要な縁や悪い流れを断ち切る」「本当の自分と向き合う」など、強力な浄化や変化を促す石とされてきました。
そのため、持ち主にとって不要なものが手放される過程で、一時的に人間関係のトラブルや心の揺れなどの「変化」が起きることもあるのです。
こうした変化は本来よくなるための「好転反応」ですが、突然の出来事や心の変化に驚き、「オブシディアンは怖い石」と誤解してしまうケースが多いのです。
理由5:霊的なエネルギーや「見えない世界」とのつながりを連想させるため
最後の理由は、オブシディアンが「霊的なエネルギー」「見えない世界」との結びつきが強調されやすいことです。
オブシディアンは、シャーマンや巫女などが「霊的な世界」とつながるために用いたり「闇の鏡」として使われたりしてきた歴史があります。
そのため、普段は意識しない「目に見えない力」や「不思議な出来事」と結びつけて、「怖い」「自分ではコントロールできない力が働きそう」と感じる人が出てくるのです。
霊的なものや未知の力に対する不安は、多くの人が本能的に持つ感情です。
オブシディアンのスピリチュアルな一面が強調されることで、そのイメージが「怖い」につながっているのでしょう。
オブシディアンは怖いほどすごい石?スピリチュアル効果5選!
オブシディアンが怖い石というウワサのほとんどが、昔からの迷信のようなものだと知って、安心した方は多いでしょう。
ただ、オブシディアンは神秘的なパワーを秘めた石として、スピリチュアルな分野で非常に注目されていることは事実です。
オブシディアンの「怖いほどすごい!」と言われるスピリチュアル効果とは以下の5つ。
- すごい効果1:邪気や悪いエネルギーを強力に跳ね返す「魔除け」のパワー
- すごい効果2:本当の自分を映し出す「心の鏡」としての役割
- すごい効果3:不要な縁・悪習慣を断ち切り「リセット」する力
- すごい効果4:強力なグラウンディングで「現実的な行動力」を高める
- すごい効果5:霊的な攻撃・悪影響から持ち主を守る「スピリチュアルな盾」
1つずつご説明しましょう。
すごい効果1:邪気や悪いエネルギーを強力に跳ね返す「魔除け」のパワー
オブシディアンの最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な「魔除け」の力です。
黒曜石とも呼ばれるこの石は、古代より悪霊や邪気から身を守るお守りとして、世界中のさまざまな文化や宗教で重宝されてきました。
オブシディアンは、持つ人の周囲にバリアのようなエネルギーを張り巡らせ、外部からやってくるマイナスな気や悪意を強力に跳ね返してくれます。
特に人間関係でのストレスや、周囲のネガティブな感情に悩まされやすい方にとっては、自分自身を守る頼もしい存在となるでしょう。
実際に「職場や学校で人の影響を受けやすい」「人混みで疲れやすい」という方が、オブシディアンを持つことで安心感や落ち着きを得られたという体験談も多く寄せられています。
すごい効果2:本当の自分を映し出す「心の鏡」としての役割
オブシディアンは「真実を映す鏡」と呼ばれることもあります。
この石は、持ち主の心の奥底に眠る本音や、今まで向き合えなかったネガティブな感情をあぶり出してくれる特別な力を持っています。
普段は気づかない自分の「弱さ」や「本当の望み」「傷ついた心」としっかり向き合うことができるため、自己成長や内面の変革を促すパワーストーンとしても非常に人気です。
たとえば、人生の分岐点や、大きな決断を前に「本当にこれでいいのだろうか?」と悩んだとき、オブシディアンがそっと背中を押してくれるでしょう。
心の整理やトラウマの癒し、自分を見失いがちなときにも、オブシディアンのサポートは心強いものとなります。
すごい効果3:不要な縁・悪習慣を断ち切り「リセット」する力
オブシディアンには、「断ち切る」エネルギーが宿っています。
人間関係や環境、古い価値観など、今の自分にとって不要になったものをきっぱり手放し、新しい自分へと生まれ変わるサポートをしてくれるのです。
特に、執着や未練、依存といった負のサイクルから抜け出したいとき、オブシディアンはとても頼れるパワーストーンになります。
また、悪習慣ややめたい癖(ギャンブル・タバコ・恋愛依存など)を断ち切る際にも活躍し、「人生をリセットしたい」「新しい一歩を踏み出したい」という強い味方です。
転職・引っ越し・人間関係の整理など、大きな変化のタイミングには特におすすめされる石といえるでしょう。
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すごい効果4:強力なグラウンディングで「現実的な行動力」を高める
オブシディアンは、地に足をつけて「現実を見る力」や「行動力」を与えてくれるグラウンディングストーンとしても知られています。
漆黒の大地のエネルギーを宿しているため、ふわふわと夢見がちになった心や、頭の中が考えごとでいっぱいのときに、しっかりと今ここに意識を戻してくれます。
この力によって、冷静な判断や集中力が高まり、目の前の課題に向き合う勇気や一歩を踏み出す力が生まれやすくなります。
仕事や勉強で集中力を高めたいとき、つい気持ちが揺らぎやすいときにも、オブシディアンのエネルギーはあなたを地に足のついた状態へ導いてくれるでしょう。
すごい効果5:霊的な攻撃・悪影響から持ち主を守る「スピリチュアルな盾」
最後に、オブシディアンの大きな魅力として、見えない世界からの守護という側面があります。
古来よりシャーマンや霊能者たちは、オブシディアンを“闇の鏡”として霊的な存在と対話したり、結界を張る際のお守りとして用いてきました。
「人から念を飛ばされた」「霊的な影響を受けやすい」「場所の空気が重い」と感じる方にも、オブシディアンは心強い“スピリチュアルな盾”となってくれるでしょう。
また、家の玄関やリビングなどに置いておくだけで、空間の浄化や結界としても役立ちます。
霊的な世界に敏感な方はもちろん、「悪い気を感じやすい」「家族を守りたい」と願う方にもおすすめのパワーストーンです。
まとめ
今回は、オブシディアンが怖いというウワサの真相や、怖いほどすごいと言われるスピリチュアル効果について徹底解説しました。
まず、オブシディアンが怖いというウワサはネット上で見受けられますが、根拠のない曖昧なものがほとんどです。
怖いというウワサが広まった理由は、以下の5つが考えられます。
- 理由1:漆黒の色合いと鋭い輝きが「怖い」印象を与えるため
- 理由2:呪術・魔除けに使われてきた歴史や伝説の影響
- 理由3:「人を選ぶ石」「合わないと悪影響」という伝承によるもの
- 理由4:強力な浄化・変化のエネルギーによる「怖さ」
- 理由5:霊的なエネルギーや「見えない世界」とのつながりを連想させるため
そして、オブシディアンは怖くはありませんが、以下のようなすごい効果を持つとされています。
- すごい効果1:邪気や悪いエネルギーを強力に跳ね返す「魔除け」のパワー
- すごい効果2:本当の自分を映し出す「心の鏡」としての役割
- すごい効果3:不要な縁・悪習慣を断ち切り「リセット」する力
- すごい効果4:強力なグラウンディングで「現実的な行動力」を高める
- すごい効果5:霊的な攻撃・悪影響から持ち主を守る「スピリチュアルな盾」
あなたも、漆黒の輝きが神秘的なオブシディアンの力を借りて、強力な魔除けと守護のパワーを身にまとってみませんか?
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