
アメジストは人を選ぶ?合う人は呼ばれるという噂の真相に迫る
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開運コーディネーターのマダムひろこです。
「アメジストは人を選ぶ」
というウワサがあるのですが、真相はどうなのでしょうか?
他の石でもこの内容は書いたので「石が人を選ぶシリーズ」って感じですね(笑)
初めてアメジストを手に取る方にとっては、
- 「自分を選んでくれるかな?」
- 「選ばれなかったらどうしよう」
- 「選ばれるためにはどうすればいいの?」
と不安になることもあるでしょう。
また、すでにアメジストを愛用している人でも「この子(石)は本当に私を選んでくれているのかな?」と感じることがあるかもしれません。
そこで今回は、アメジストが人を選ぶと言われる理由や、選ばれているときのサイン、選び方のポイントなどを開運のプロの視点から詳しく解説します。
目次
アメジストは人を選ぶ石?
まずは、アメジストは人を選ぶというウワサの真相はどうなのでしょうか?
神秘的な紫の輝きを放つアメジストは、古くから霊性を高める石として知られており、「選ばれた人にしか寄り添わない」という噂もネットを中心にチラホラあります。
また、中世ヨーロッパではキリスト教の司教たちが身に着ける指輪としてアメジストを愛用しており、精神的な清らかさや神聖さを象徴する石とされてきました。
そんな歴史的背景からも、アメジストは「霊性」「直感」「精神の浄化」と深く結びついた石であり、人の魂の準備が整ったときに自然と引き寄せられる特別な存在と考えられてきたのです。
結論から言えば、アメジストが人を選ぶというのは、ある意味「本当」です。
ただし、それは「アメジストが人を好き嫌いで選別している」というようなネガティブな話ではありません。
アメジストは、持ち主の“心の状態”や“魂の準備”に応じて、最も必要なタイミングでそっと現れ、寄り添ってくれる存在。
たとえば、不安でいっぱいの人には「少し心を静めて」と優しく語りかけ、人生を前向きに変えたいと願う人には背中を押してくれる、そんな優しい石です。
つまり、アメジストは「合わない人を拒む」のではなく、「今のあなたに必要なサポートかどうか」を見極めて、寄り添うべきタイミングを選んでくれていると考えるのが自然なのです。
とても繊細で慈悲深く、そしてスピリチュアルな成長を導くための石・・・それがアメジストです。
そして実際に、アメジストのサポートが「どうしても必要な人」がいることも確かです。
そのような人の前に、アメジストはまるで運命のように現れ、不思議な引き寄せを起こすと言われています。
では、どうしてネガティブな意味合いでの「人を選ぶ石」などという噂が広がったのでしょうか?
その背景には、アメジスト特有のスピリチュアルな性質とエネルギーの共鳴が深く関係しています。
では、アメジストが人を選ぶと言われる5つの理由について、詳しく見ていきましょう。
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アメジストは人を選ぶと言われる5つの理由
アメジストが人を選ぶと言われる背景には、5つの大きな理由があります。
- 理由1:高次元とつながる力が強いため、魂の準備が整った人を引き寄せる
- 理由2:心の浄化と感情の統制を促すため、混乱の真っただ中では拒否反応が起きやすい
- 理由3:深い癒しと気づきを与えるため、現実逃避ではなく成長を望む人に反応する
- 理由4:夢や瞑想に影響を与える力があり、意識の変容に耐えられる人を選ぶ
- 理由5:個体ごとの波動が繊細なため、エネルギーの相性に敏感
一つずつご説明します。
理由1:高次元とつながる力が強いため、魂の準備が整った人を引き寄せる
アメジストは、高次の意識とつながるパワーが強いため、魂の準備が整った人に自然と引き寄せられると言われています。
・・・というのも、アメジストは単なる癒しの石というではなく、精神性を高めたり、魂の学びを加速させたりする「目覚めの石」だからです。
例えば、スピリチュアルに興味を持ち始めた時期に突然アメジストが気になり始めたという方は、とても多いです。
あるいは、日常の中で迷いが晴れた瞬間に不思議とアメジストと出会ったという方もいらっしゃいます。
これは偶然ではなく、石が持ち主を「導く準備ができた」と判断している証。
アメジストは、魂の状態に応じてやさしく呼びかけてくるということが「人を選ぶ」という噂につながったと考えられます。
理由2:心の浄化と感情の統制を促すため、混乱の真っただ中では拒否反応が起きやすい
アメジストは、持ち主の心を整え、感情のバランスを取るエネルギーと持ちます。
ただ、それゆえに、感情が荒れ放題という時には、逆に違和感や拒否反応を感じることがあるかもしれません。
アメジストは本来「冷静さ」や「安らぎ」の波動を持つ石です。
たとえば、強い怒りや悲しみにとらわれているときにアメジストを身につけると、その静けさに違和感を覚え、重たく感じてしまう場合もあります。
これは石が「今はまだタイミングではない」と伝えているサインとも受け取れます。
感情の浄化は、準備ができた人にだけやさしく訪れるもの。
だからこそ、アメジストは必要な人にだけ、そっと寄り添ってくれるのです。
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理由3:深い癒しと気づきを与えるため、現実逃避ではなく成長を望む人に反応する
アメジストは、本質的な癒しと自己成長を後押しする石です。
そのため、現実逃避のために癒しを求めている人には、アメジストのエネルギーはうまく作用しないことがあるかもしれません。
なぜなら、アメジストは心の奥底にある問題や課題と丁寧に向き合う力を与えるため、「見たくないもの」から逃げようとしていると、その力が届きにくくなるのです。
例えば、人生の課題に向き合う覚悟ができたとき、アメジストに惹かれはじめた、という人も多いでしょう。
それは、石が「今ならサポートできる」というアメジストからの能動的な働きかけです。
アメジストとは、癒しだけでなく「気づきを受け取れる状態の人」にこそ、その真価を発揮してくれるのです。
理由4:夢や瞑想に影響を与える力があり、意識の変容に耐えられる人を選ぶ
アメジストには、夢の内容を鮮明にしたり、瞑想の深度を高めたりするなど、潜在意識へ働きかけるパワーがあります。
このような「意識変容」は、時として不安や混乱を呼ぶこともあるでしょう。
そのため、精神的に不安定な時期には、アメジストは合わないと感じることがあるかもしれません。
たとえば、アメジストを枕元に置いて眠ったとき、夢の中で強いメッセージを受け取ったり、涙があふれるような感情の解放を体験する人もいます。
これは石が潜在意識とつながり、変化を促している証です。
こうした作用は、意識の変容に向き合える準備が整った人にだけ訪れるため、アメジストは自然と人を選ぶように見えるのです。
理由5:個体ごとの波動が繊細なため、エネルギーの相性に敏感
アメジストは、石ごとに異なる波動を持っており、その繊細なエネルギーが持ち主との相性に敏感に反応します。
そのため「なぜかこのアメジストだけが気になる」と感じることがあれば、それは石とあなたの波動が響き合っている証拠。
「アメジストに選ばれている」と感じる瞬間と言えるでしょう。
逆に、どんなに美しくても「ピンとこない」「触ってもしっくりこない」石は、今のあなたとまだ波長が合っていない可能性があります。
実際、同じ売場にあっても、ある一つのアメジストだけに目が釘付けになった、という体験はよくあることです。
これは石が“呼んでいる”サインでもあり、まさにアメジストが人を選ぶと言われる理由の一つなのです。
アメジストに選ばれている時のサイン!合う人は呼ばれる?
アメジストが、良い意味で人を選ぶ石であるということが、かなりハッキリしてきました。
・・・で、あれば「選ばれている時のサイン」のような目安を知りたいですよね。
では、アメジストに呼ばれているかどうかを確かめる5つのサインを、詳しくご説明します。
アメジストに選ばれているかどうかは、以下のような5つのサインに着目すると実感できるでしょう。
- 直感的にアメジストに「惹かれる」
- アメジストに触れたとき安心感や心の静けさを感じる
- 夢にアメジストが出てくる
- 人生の転機や内面の変化が起きている
- 体感的な変化(温かさ・振動など)を覚える
一つずつご説明します。
サイン1:直感的にアメジストに「惹かれる」
アメジストに惹かれる直感は、あなたが選ばれているサインかもしれません。
なぜなら、アメジストは波動の合う人にはその存在感を強く放つ傾向があるからです。
たとえば、店頭で数ある石の中からアメジストだけに視線がいったり、ネットで何気なく見ていたときに心が動かされた経験があれば、それは石からの「呼びかけ」の可能性が高いです。
名前を聞くだけで気になったり、無意識に紫色に惹かれるようになったときも、アメジストとの波動が重なっている証。
理屈ではなく「なぜか気になる」という直感は、選ばれている時の代表的なサインの一つです。
サイン2:アメジストに触れたとき安心感や心の静けさを感じる
アメジストに触れた瞬間、心がすっと落ち着くような感覚があれば、それは石とのエネルギーが共鳴している証拠です。
アメジストは癒しと調和の波動を持っており、持ち主に必要な安心感を与えてくれます。
実際に「この石を持っていると安心する」「イライラが収まる」といった声も多く聞かれます。
感情が波立っていたのに、アメジストを握っただけで呼吸が整ったと感じるなら、それはあなたに選ばれている証です。
この安心感こそ、アメジストとの深いご縁のサインと言えるでしょう。
サイン3:夢にアメジストが出てくる
夢にアメジストが登場するのも、石とのスピリチュアル的なつながりが始まっているサインです。
というのも、アメジストは潜在意識や霊性に働きかける石であり、メッセージ性の強い夢に関わることが多いのです。
たとえば、アメジストのアクセサリーを身に着けている夢を見たり、紫色の石を手に取っている夢を見た場合、アメジストとのご縁が深まりつつある証拠と言えます。
このような夢は偶然ではなく、石のエネルギーがあなたの内面に語りかけてきている現れです。
夢を通じて現れたアメジストは、「選ばれた証」である可能性が高いのです。
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サイン4:人生の転機や内面の変化が起きている
人生の節目や内面的な気づきが訪れているときに、アメジストが気になるようになったら、それは呼ばれているサインです。
アメジストは、転機のタイミングで必要なメッセージや癒しを与えてくれる石です。
たとえば、仕事や人間関係、恋愛で大きな変化が起こった時期にアメジストと出会った、という人は少なくありません。
これは、アメジストがあなたの成長をサポートするために現れた可能性があります。
人生が動き出すとき、アメジストはやさしく寄り添ってくれる存在となるのです。
サイン5:体感的な変化(温かさ・振動など)を覚える
アメジストに触れたときに、手が温かくなる、胸がぽかぽかする、軽い振動を感じるといった体感的な変化があれば、それは波動が一致しているサインです。
石のエネルギーは繊細であるため、感受性の高い人ほどこのような「体感」として現れることが多いです。
たとえば、手に取ったときに「この石は特別だ」「しっくりくる」と感じたり、身体がリラックスする感覚があれば、アメジストはあなたを選んでくれている可能性が高いです。
頭で考えるのではなく、体感によって感じるエネルギーは、石とあなたが響き合っている確かな印と言えるのです。
アメジストを選ぶときのポイント
アメジストは、必要な人のもとに自然と引き寄せられる石だといわれています。
だからこそ、どの石を選ぶかという「出会い」の瞬間はとても大切です。
せっかくのご縁を最大限に活かすために、アメジストを選ぶ際に意識しておきたい5つのポイントをご紹介します。
ポイント1:理屈よりも直感を優先する
アメジストを選ぶときに、まず大切にすべきなのは「直感」です。
波動の合う石は、自然とあなたの意識に入り込んできます。
たとえば、見た瞬間に「これだ」と感じたり、何度も目が留まる石があれば、それはアメジスト側からのサイン。
理屈で選ぼうとすると、本来のご縁を見逃してしまうこともあるかもしれません。
心の声に素直になることで、あなたに最適なアメジストと出会える確率が高まります。
ポイント2:色合いや形よりも波動を感じ取る
アメジストは色味や透明度に個体差がありますが、選ぶ時に重要なのは「見た目」より「波動」です。
実際に手に取ったときの感覚や、石から感じる印象の方が、あなたとの相性を反映しています。
「美しいけど違和感がある」なら見た目に惑わされているかもしれません。
逆に「控えめな見た目だけど心地よい」なら、それが本当にあなたに合った石です。
ポイント3:無理に探さず自然なタイミングに任せる
アメジストは、最も必要なタイミングで出会える石です。
だからこそ、「今すぐ欲しい!」と無理に探してもピンと来ないことがあります。
たとえば、何気なく眺めていたショップで理想のアメジストに出会えたり、偶然目にしたというケースはよくあります。
ご縁はタイミング。焦らず流れに任せることで、最良の出会いが訪れるのです。
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ポイント4:手に取ったときのフィーリングを大切に
実際にアメジストを手に取ったときに、温かみや安心感を覚えるかどうかも、良い目安となります。
波動が合っていれば、自然と心が落ち着き、心地よさが広がります。
逆に、しっくりこない感覚があれば、その石とは今はタイミングが合っていないのかもしれません。
フィーリングは嘘をつきません。迷ったときは、感覚を信じて選ぶようにしましょう。
ポイント5:「この石と一緒に成長したい」と思えるか
アメジストは、あなたの成長や変化を見守り支える石です。
そのため、「この石と一緒に進みたい」と思えたときこそ、最も良いご縁が結ばれた証です。
たとえば、今の自分から変わりたい、前に進みたいという気持ちがあるときに、「このアメジストと一緒に頑張りたい」と思えたら、それはまさに運命の石。
選ぶというより「選ばれた」といえる瞬間と言って良いでしょう。
アメジストと相性を深める方法
アメジストと良いご縁があったら、石と意識的に絆を深めることで、その力をより強く感じることができます。
では、アメジストと相性を深めるための方法をいくつかご紹介します。
方法1:静かな時間に話しかける
アメジストと仲良くなるには、静かな時間をとって石に語りかけるのがおすすめです。
信じられない人もいるかもしれませんが、アメジストは感情や波動に敏感な石で、持ち主の想いや祈りに共鳴しやすい性質を持っているからです。
たとえば、「今日もありがとう」「そばにいてね」と毎日心の中で伝えるだけでも、石とのエネルギーの絆が少しずつ強まっていきます。
アメジストは言葉よりも「心の静けさ」を感じ取る石なので、心を落ち着けて接することが何よりのコミュニケーションになります。
方法2:月の光で優しく浄化する
アメジストのエネルギーを思いっ切りリフレッシュさせたいときは、「月光浴」がおすすめです。
ふだんは、水晶さざれやホワイトセージの煙にくゆらせる方法が良いですが、特別にエネルギーチャージをしたいなら月光のパワーが最適です。
逆に、アメジストは太陽光には弱く、強い光で色褪せることがあるため、注意しましょう。
月光浴のやり方としては、満月や新月の夜に窓辺に置いておくだけでも、アメジストの波動がクリアになり、あなたとの相性もより整っていきます。
月光は直感や精神性を高めるエネルギーでもあるため、アメジスト本来の力を引き出すには理想的な方法です。
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方法3:寝る前や瞑想中にそばに置く
アメジストは、睡眠中や瞑想中など「無意識の扉」が開かれる時間帯に強く働きかける石です。
そのため、枕元や胸の近くに置いて眠ったり、瞑想中に手に持つことで、石とのエネルギー的な一体感が高まります。
たとえば、寝る前にアメジストを握って数分間深呼吸するだけで、心が落ち着き、夢も穏やかになると感じる人は多いです。
アメジストと深くつながるには、こうした“心が静まる瞬間”を意識的に共有することが鍵となります。
方法4:ポジティブな感情で接する
アメジストは、持ち主の感情にとても敏感な石です。
そのため、悲しみや不安に包まれた状態でもそっと寄り添ってくれます。
ですが、石本来の力を十分に感じたいなら、できるだけ明るい気持ちで接することが大切です。
たとえば、「これからいい方向に進む」「守ってくれてありがとう」とポジティブな言葉を意識してかけると、アメジストのエネルギーもより活性化します。
明るい波動は、アメジストとの信頼関係をより深く育てる源になります。
方法5:心の成長を意識して日々を過ごす
アメジストは、単なるお守りではなく、持ち主の「魂の成長」をやさしく後押しする石です。
だからこそ、自分自身も「もっと良くなりたい」「変わりたい」という前向きな気持ちを持って日々を過ごすことが、石との相性を深める最大の方法です。
たとえば、自己対話や、内面に向き合って精神統一をしたり、迷いや不安の中でも前向きに選択しようとする姿勢が、アメジストの波動と調和していきます。
あなた自身が成長しようとする意志を持てば持つほど、アメジストはその背中を力強く支えてくれますよ。
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まとめ
今回は、アメジストが人を選ぶという噂について詳しくご説明しました。
アメジストは、その美しさだけでなく、持ち主の心と魂に深く寄り添う特別なパワーストーンです。
「人を選ぶ」という言葉には少しドキッとするかもしれません。
ですが、それは排他的な意味ではなく、「必要なときに必要な人に寄り添う」という優しいエネルギー特性の表れです。
あなたが今、アメジストに惹かれているなら、すでに石とのご縁が始まっている証拠かも。
無理に探したり選んだりしなくても、直感を信じて出会ったアメジストは、きっとあなたに必要なメッセージや癒しを届けてくれるはずです。
あなたにも、ステキなアメジストとのご縁がありますように~
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