
天中殺に引っ越しても大丈夫?自分で選ぶ引っ越しと転勤の違い、すでに引っ越した方の過ごし方
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開運コーディネーターのマダムひろこです。
「今年は年の天中殺なのに、転勤の辞令をもらってしまいました」
以前、そんなご相談をいただいたことがあります。
会社に「天中殺なので転勤は困ります」と言えるはずもなく、引っ越しの準備を進めながら、ずっと不安を抱えていらしたそうです。
引っ越しは、毎日帰る場所が変わる、暮らしの大きな節目です。
新しい部屋を探している途中だったり、もう契約を済ませていたり。
そんな時に今年が天中殺だと知ったら、このまま進めていいのか、迷ってしまいますよね。
すでに引っ越しを終えてから気づいて、胸がざわついている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、天中殺と引っ越しについて、自分で選ぶ引っ越しと会社の辞令による転勤の違い、すでに引っ越した方の過ごし方、そしてこれからの時期の考え方までお話ししていきます。
なお、ここでお話しするのは、12年に2年間めぐってくる「年の天中殺」についてです。
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自分で時期を選べる引っ越しは、天中殺を避ける
年の天中殺に、自分の意志で決める引っ越しは、時期を選べるのであれば避けた方がいいです。
私はこれまでも、転居や引っ越しを、結婚や転職と並ぶ「人生の重要な決断・行動」の一つとしてお伝えしてきました。
算命学では、天中殺を、天が味方してくれない宙ぶらりんな時期と考えます。
また、天中殺は「自分であって自分でない時期」とも言われ、ふだんの自分とは違う判断をしやすくなります。
そのため、天中殺の間は、新しいことや未経験のことを始めないのが基本です。
特に年の天中殺に新しいスタートを切ると、その影響は人生の中でとても大きなものになります。
住まいは、毎日の暮らしを支える土台のような場所です。
朝起きてカーテンを開けるのも、一日の終わりにほっと息をつくのも、その家の中ですよね。
だからこそ、新しい住まいでの暮らしは、天の後押しがある時期に始めていただきたいのです。
なお、私がこれまでお伝えしてきた中で、賃貸なら大丈夫、という分け方はしていません。
家を買って住む場合については、後ほどあらためてお話しします。
天中殺そのものの仕組みや、自分の天中殺がどの種類なのかは、天中殺の自動計算ページでくわしくご紹介しています。
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会社の辞令など、やむを得ない引っ越しは考え方が変わる
では、自分で選んだわけではない引っ越しは、どう考えればよいのでしょうか。
天中殺の引っ越しは避けるのが基本ですが、会社の命令などで、やむを得ずという場合はこの限りではありません。
ここでは、転勤による引っ越しと、やむを得ない事情かどうかを考える時の目安を見ていきましょう。
転勤の辞令は、素直に受け入れる
会社の辞令による転勤で引っ越すことは、あまり気にする必要はありません。
転勤の辞令は、自分で選んだものではなく、会社から決められる受け身の変化だからです。
天中殺の時は、受動的に過ごすことが大切と言われています。
ですから、天中殺だからと転勤を断る方法を探すよりも、辞令をそのまま受け入れる方が良いのですね。
ただし、気をつけてほしいことが一つあります。
それは、いただいた辞令に自分の希望を重ねて無理に条件を変えようとしないこと。
引っ越しをともなう転勤では、新しい住まいの場所や条件について、つい希望を伝えたくなるかもしれません。
ただ、住む場所の条件などに注文をつければつけるほど、天中殺の時はあまり良いことはありません。
冒頭のご相談をくださった方にも、このことをお伝えしました。
そのうえで、天中殺の注意事項をふつうに守っていれば、それほど心配しなくても大丈夫です^^
転勤や昇進については、天中殺と転職の記事でもくわしくお話ししています。
自分の意志で選んだ引っ越しかどうかを考える
同じ転勤でも、自分から申し出た転勤は、天中殺には避けてください。
自分から申し出ての転勤は、能動的な行動になるからです。
天中殺の引っ越しで大切なのは、その引っ越しが、自分の意志で選んだものなのか、受け身で起きたものなのか、ということ。
会社の命令のように、自分では時期を選べない引っ越しは、天中殺に重なっても、受け入れていくしかない場面がありますよね。
一方で、自分で時期を決められる引っ越しなら、天中殺が明けるまで待つこともできます。
とはいえ、自分の引っ越しがやむを得ないものなのかどうか、すぐには判断がつかないこともあるでしょう。
天中殺の時は、判断力がふだんどおりに働きにくく、まわりの意見も耳に入りにくくなりがちです。
そんな時は、ひとりで決めてしまわずに、信頼できる人に相談してみるのも対処法の一つです。
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すでに天中殺に引っ越した方へ
引っ越しを済ませたあとで、天中殺の時期に重なっていたと知ると、新しい部屋にいてもどこか落ち着かない気持ちになるかもしれません。
知らずに引っ越した方もいれば、事情があって、この時期に動くしかなかった方もいるでしょう。
引っ越した後に心がけたいことは、むずかしいことではありません。
新しい暮らしでも、生活のリズムを変えないようにする
天中殺に引っ越した方は、天中殺の間、生活のパターンをできるだけ変えないようにしましょう。
これは、天中殺にやむを得ず大きな節目を迎えた方に、私がこれまでもお伝えしてきたことです。
引っ越しをすると、通勤の道も、買い物をするお店も、眠る部屋も変わります。
それだけでも、暮らしにはもう十分に大きな変化が起きていますよね。
ですから、それ以上に新しいことを重ねず、起きる時間や眠る時間、食事のリズムなど、これまでの習慣をなるべく保つようにしましょう。
新しい環境に慣れてくると、新しい習い事や大きな買い物など、始めてみたくなることも出てくるかもしれません。
そうしたことは、天中殺が明けてからに回しても遅くはありません。
新しい住まいでの暮らしが少しずつ落ち着いていくのを、焦らずに待ってあげましょう。
心配するより、できることに注意を向ける
天中殺に引っ越したからといって、悪いことばかりを想像して心配しすぎる必要はありません。
天中殺は、「気をつける」ことが大切な時期です。
でも、気をつけることと心配することは、まったく違います。
悪いことを思い浮かべて心配ばかりしていると、気持ちまで後ろ向きになり、かえってマイナスを引き寄せやすくなってしまうのです。
たとえば、手洗いやうがいをする、栄養のバランスを考える、早寝早起きをする。
そうした体を守るための「注意」を重ねていくと、心配は少しずつ小さくなっていきます。
そしてもう一つ、天中殺は、勉強のように何かを吸収するのに向いた時期でもあります。
新しい住まいで過ごす時間を、学ぶことや、力を蓄えることに使ってみてくださいね。
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これから引っ越すなら、まず自分の天中殺を知る
次の住まいを考え始めたら、引っ越しの日取りより先に、自分の天中殺の時期を確かめておきましょう。
自分の天中殺がいつなのかは、天中殺の自動計算で調べることができます。
その年の総合運とあわせて、あなたの天中殺を知りたい方は、無料の算命学鑑定ものぞいてみてください。
時期が分かったら、次の3つを心にとめておくと安心です。
決まっている引っ越しは、天中殺に入る前に終わらせる
すでに引っ越しが決まっているなら、天中殺に入る前に終わらせておきましょう。
天中殺の間の引っ越しは、おすすめできないからです。
ここで気をつけたいのが、天中殺に入る日です。
算命学では、年の始まりは1月1日ではなく立春です。
年の天中殺も立春を境に切り替わりますので、引っ越しの日を決める時は、カレンダーの年と取り違えないようにしてくださいね。
もし天中殺に入る前に間に合いそうになければ、天中殺が明けるのを待つ、という選び方もあります。
結婚や同棲で、二人が一緒に住み始める場合は、天中殺と結婚の記事でお話しした考え方もあわせて読んでみてください。
家やマンションを買う場合は、天中殺の前か明けてから
家やマンションを買って住む場合は、天中殺に入る前に購入を終わらせてください。
家やマンションのような不動産は、天中殺に避けてほしい「大きな買い物」の代表です。
すでに購入することが決まっているなら、天中殺に入る前に終えられるよう、早めに動き出しましょう。
一方で、これから物件を探し始めること自体は、問題ありません。
ただ、焦って決めると、良いことがないので、急ぐ事情がなければ、天中殺が明けてから、ゆっくり探すと良いでしょう。
一生のうちに何度もない買い物だからこそ、気持ちに余裕のある時期に選んでいただきたいと思います。
年の天中殺は、終わりがけまで気を抜かない
天中殺が明ける直前の時期こそ、引っ越しを急がず、気を引き締めて過ごしてください。
天中殺の2年間は、お金や健康、引っ越しなど、すべてにわたって注意が必要な時期です。
その中でも特に注意したいのが、天中殺の終わりがけです。
天中殺に入る前や真っ最中は、多くの方がしっかりと気をつけて過ごしています。
ところが、もうすぐ明けると思うと、つい気が緩んでしまうのですね。
「あと少しだから」と引っ越しの予定を早めたりせず、立春を過ぎて天中殺が明けてから動き出しましょう。
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まとめ
今回は、天中殺と引っ越しについてお話ししました。
住まいを移す時期を自分で選べるなら、年の天中殺は避けてほしい、というのが算命学から見た私の考えです。
- 会社の辞令による転勤の引っ越しは、あまり気にしなくてよい
- ただし、住む場所の条件などに注文をつけず、自分から転勤を申し出ない
- すでに引っ越した方は、生活のリズムを変えず、新しいことを重ねない
- 心配するより、体や暮らしを守るための注意を大切にする
- 決まっている引っ越しや家の購入は、天中殺に入る前に終わらせる
- 年の天中殺は、立春で明けるまで気を抜かない
住まいは、あなたが毎日帰ってきて、心と体を休める場所です。
だからこそ、いつ移るのかを少しだけ立ち止まって考えることも、これからの暮らしを大切にすることにつながると私は思っています。
新しい住まいで、あなたが穏やかな毎日を重ねていけますように。
それでは。
開運コーディネーター マダムひろこ









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