糸魚川翡翠（いといがわひすい）

糸魚川（いといがわ）は国内で唯一とも言える翡翠の産地です。

最近、テレビでも何度も紹介されていますので、ご存知の方も多いかも知れません。

実は現在、糸魚川翡翠はすでに「天然記念物」となっており、採掘はできない状況にあります。

結果的に今の市場では、糸魚川翡翠はほとんど入手できません。

今流通している糸魚川翡翠については、天然記念物に指定される前に採掘されたストックです。

そのため、とてもとても希少なもので、価格も数年前に比べると数倍（場所によっては十数倍）ほど高騰しております。

翡翠（ヒスイ）は宝石の1種で、洋の東西を問わず、太古の文明において魔除けやお守り、装飾品として使用されていました。

翡翠は、五徳（仁・義・礼・智・勇）を高める「東洋の魔石」と伝えられ、重要な商談の際、中国の商人は翡翠を身に着けて成功を祈ったとされています。

そんな中、糸魚川翡翠は「日本の神々が宿る石」として知られ、魔除けに対するエネルギーが他の翡翠に比べて格段に高いと言われています。

また、精神的なストレスをやわらげ傷ついた心を癒し、持ち主を心身の奥底から浄化する作用があるとされています。

特に、感情面に対するパワーは他に類を見ないと言われており、感情バランスを取ることによって慈愛の心、知性や知恵、心の安定をもたらすとされています。

健康面では、肝臓や腎臓、脾臓に良いとされており、腰痛に対しても絶大なパワーを発揮すると言われています。

糸魚川翡翠を胸に当てることで、血液の循環が良くなり、それによって老廃物の排出がスムーズになったという報告もあります。

糸魚川翡翠は、日本の神々の力が宿るパワーストーンとして、永遠に語り継がれていくことでしょう。

糸魚川翡翠の意味をもっと詳しく

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